手順
1.各モール・カート側で注文情報をキャンセルする
2.CROSS MALL内の注文情報をキャンセルする
3.(楽天物流連携をご利用の場合)出荷をキャンセルする
4.(マルチチャネル連携をご利用の場合)出荷をキャンセルする
1.各モール・カート側で注文情報をキャンセルする
各モールとの受注管理は連携されていないため、自動キャンセルは行われません。
各モール側でもキャンセル処理をお願いします。
尚、モール側で注文のキャンセル処理を行う場合は、「在庫数を元に戻さない」設定で処理してください。
⇒理由:モール側で在庫数を元に戻したとしても、その情報はCROSS MALLでは読み込めません。
その結果、対象モールの在庫数のみが増え、CROSS MALLと在庫のずれが生じるため。
2.CROSS MALL内の注文情報をキャンセルする
CROSS MALL内の注文情報のキャンセル方法は、2通りございます。
<方法1.注文情報の履歴を残したい場合>
- 注文処理 > 注文一括処理 にて、注文者氏名をクリックします。
-
注文個別確認の画面が開くので、その中の管理区分を変更すると注文履歴を残してキャンセル処理ができます。注文取込み時は管理区分「通常」が選択されています。・管理区分「中止」:在庫を元に戻す
- 画面下の「更新」ボタンをクリックすると管理区分が確定します。
※必要に応じて「処理状況」(処理フェーズにあたる項目です)を「キャンセル」などに変更もお願いいたします。フェーズ移動が不要な場合は「処理状況」の変更は不要です。
<方法2.注文情報の履歴ごと削除する場合>
- 注文登録 > 注文情報 にて、該当の注文情報を検索します。
- 対象の注文の左側チェックボックスにチェックを入れます。
- 画面下部[削除]をクリックします。
- 「○件の伝票を削除しますか?」とポップアップが出るため、[はい]を選択します。
- 「注文情報削除」のポップアップが表示されます。在庫数量を戻す/戻さないの指定が可能です。
▼在庫を戻したい場合(キャンセル分の在庫数を、現在庫に加算させたい)
「削除した伝票の在庫数量を戻さない。」のチェックは入れず、[伝票削除開始]をクリックします。
▼在庫を戻したくない場合(キャンセル分の在庫数を、現在庫に加算させたくない)
「削除した伝票の在庫数量を戻さない。」のチェックを入れて、[伝票削除開始]をクリックします。
詳細はこちらをご確認ください。
注文マニュアル
3.(楽天物流連携をご利用の場合)出荷をキャンセルする
楽天物流連携 > 出荷情報 より出荷依頼が行われていないか必ずご確認ください。
出荷情報が存在する場合、キャンセルが必要となりますのでこちらをご参照ください。
※楽天物流連携 > 出荷情報 に出荷情報が存在しない場合は作業不要です。
4.(マルチチャネル連携をご利用の場合)出荷をキャンセルする
FBAへ出荷登録が正常に完了すると、15分間はキャンセルができますが、15分を過ぎると出荷作
業が行われるためキャンセルや情報の変更はできません。
※出荷依頼後、15分以内にキャンセルを行われる場合はこちらをご参照ください。