目次
1.futureshopでの設定
2.仕様
3.複数届け先注文の運用方法
1.futureshopでの設定
※こちらの設定は【システム設定>店舗情報>futureshop店】にて注文受信方法が「Http」の場合のみ必要な設定です。「API」の場合は必要ありません。
futureshopの管理画面にて、下記設定がされていることを必ずご確認ください。
(確認手順)
下記項目のチェックボックスにチェックが入っていることをご確認ください。
入っていなかった場合は、チェックを入れて更新をお願いします。
「お届け先別クール便手数料」
「お届け先別包装手数料」
「お届け先別決済手数料」
※設定がされていない状態で注文取込を行うと、
複数届け先かどうかにかかわらず注文取込サービスが止まってしまいます。
チェックをつけていただくと次のタイミングで問題が解消し、取込が行われます。
※他の項目のチェックボックスについては下記資料をご確認ください。
■一括項目登録マニュアル
2.仕様
<注文情報>
届け先ごとに伝票が分かれます。同じ届け先の明細は同じ伝票になります。
例)
管理番号 注文番号 届け先 商品
0001 111 東京 商品A
0001 111 東京 商品B
0002 111 大阪 商品A
0003 111 名古屋 商品A
一番管理番号が小さい(古い)注文が、複数届け先注文の「親注文」となります。
他の届け先の注文は「子注文」となります。
届け先ごとに取り込む情報
「届け先氏名」「届け先氏名カナ」「届け先郵便番号」「届け先都道府県」「届け先住所」
「取引オプション」「送料」「手数料ラベル」「配送希望日」「配送時間帯」「発送日」
「配送方法名称」
注文金額は下記のように取り込みます。
※メール送信時は、全明細が合算された金額が送信されます
小計・消費税・送料・代引料・手数料1、2・合計
→親・子それぞれの金額が取込されます。
ポイント・クーポン
→親注文に取込されます。
3.複数届け先注文の運用方法
<メール送信>
親注文からしかメール送信処理はできません。
【システム設定】>【メール定型文】にて設定している定型文中の「届け先情報」が
複数の届け先情報が記載されます。
届け先ごとに配送番号を記載したい場合は、「届け先情報:配送番号付」の式を
ご利用いただくようにお願いいたします。
(例)「届け先情報:配送番号付」の式を挿入した場合
[届け先] アイル タロウ様 [届け先] アイル ジロウ様 |
注文金額については、親注文、子注文全て合算した金額がメールに記載されます。
<伝票番号の登録>
注文連携用CSVをfutureshopにアップロードすることで取込が可能です。
取込手順は下記FAQをご確認ください。
配送番号などを各モールへ登録する
※注意
複数届け先注文の注文情報で一部キャンセルによって明細を削除する際、
必ずfutureshopとCROSSMALLどちらも削除し、注文情報は一致する状態で
注文連携用CSVを出力するようにお願いいたします。
以上です。