Amazonにて「新配送設定」を行った店舗様は、CROSS MALL側でも設定を行うことで
商品情報の配送パターン登録やプライム注文取込を行うことが可能です。
目次
1.事前設定
2.配送パターンの登録方法
3.プライム注文の取込
4.マケプレお急ぎ便注文の取り込み
1.事前設定
<設定1> Amazonにて配送パターンを登録する
配送パターンの詳細情報をAmazon側に設定しておく必要がございます。
【Amazonでの配送パターンの設定箇所】
セラーセントラルトップページ>設定(画面右上)>配送設定
<設定2> CROSSMALLにて利用設定をする
- CSV処理>サービス開始停止画面にて、注文データ受信・在庫データ送信それぞれのサービスを停止にします。
「停止」をクリックすると状態が「停止中」から「停止」になります。
※「停止中」から「停止」になるまで数分から十数分かかることがございます。 - システム設定>店舗情報画面にて、「Amazon店」の店舗名をクリックします。
画面下の「編集」をクリックします。
- 店舗基本情報内の「新配送設定」を「利用している」に変更します。
- (任意)注文設定内の「マケプレお急ぎ便設定」にて、Markの設定を行います。
詳細はこちらをご確認ください。
- (任意)取引オプション設定内の「取引オプションラベル」にて
「配送種別」と登録します。詳細はこちらをご確認ください。
- 画面下の「更新」をクリックし、手順1と同じ手順でサービスを「開始」に戻します。
設定は以上です。
2.配送パターンの登録方法
<方法1> 画面上で登録する
出品処理>商品一括処理画面にて、Amazonの商品を検索します。
商品名をクリックした画面にて登録が可能です。
登録後、Amazonへ反映させるには出品処理を行う必要がございます。
※配送パターン名は完全一致です。文言に違いがあるとデータ送信時にエラーになります。
※配送パターンは在庫送信では反映されません。出品処理を行っていただくようお願いいたします。
<方法2> データを取り込んで登録する
Amazonからダウンロードできる「出品詳細レポート」
またはCROSSMALLからダウンロードできる「SKU情報」のデータを用いて登録が可能です。
【 出品詳細レポート 】
列名:merchant-shipping-group
値:(配送パターン名)
Amazonで未登録の場合は、デフォルトの配送パターンが登録されています。
【 SKU情報 】
列名:配送パターン
値:(配送パターン名)
CROSSMALLで未登録の場合は、空白で出力されます。
データの取込は、いづれも出品処理>商品情報取込画面にて行います。
取込後、処理結果メールがログインID宛に届きますので必ずご確認ください。
登録後、Amazonへ反映させるには出品処理を行う必要がございます。
※新規商品の出品処理時に、配送パターンの値が空白の時はデフォルト配送パターン名で登録されます。
デフォルト配送パターンを変更する方法はAmazon側のFAQサイト をご確認ください。
3.プライム注文の取込
Amazonからの注文のうち、プライム注文であるかどうかが判断できます。
システム設定>店舗情報の取引オプションに「配送種別」と設定することで
下記のように注文情報を取り込みます。
プライム注文 :取引オプションに「プライム配送」と入る。
プライムでない注文 :取引オプションに「通常配送」と入る。
※取引オプションの設定をしていない場合は、下記のように注文情報を取り込みます。
プライム注文:注文備考に「プライム配送」と入る。
プライムでない注文 :何も情報が入らない。
4.マケプレお急ぎ便注文の取り込み
「マケプレお急ぎ便」「マケプレ当日お急ぎ便」「マケプレお急ぎ便(翌々日)」に
配送希望日に日付が自動で入ります。
「マケプレお急ぎ便(翌日)」=注文を取り込んだ日の翌日の日付が配送希望日に入ります。
「マケプレ当日お急ぎ便」=注文を取り込んだ日の当日の日付が配送希望日に入ります。
「マケプレお急ぎ便(翌々日)」=注文を取り込んだ日の翌々日の日付が配送希望日に入ります。
また、事前設定の手順4のとおり、「マケプレお急ぎ便設定」にてMarkの設定をすることで
該当の注文に対してMarkをつけることができます。
- プルダウンにてMarkを選択した場合
(注文取込時)選択したMarkにチェックが自動で入ります。
- プルダウンが空白の場合
(注文取込時)Markにチェックは入りません。
注文備考欄にそれぞれ「マケプレお急ぎ便(翌日)」「マケプレ当日お急ぎ便」「マケプレお急ぎ便(翌々日)」の文言が入ります。
※プルダウンの設定にかかわらず、配送希望日には日付が入ります。