CROSS MALLにて商品情報登録時、初めに標準商品情報を作成する必要があります。
ここでは、その標準商品情報の各項目についてご案内します。
【各項目の表記】
①使用可能文字数 (半角1文字=1バイト、全角1文字=2バイト)
②使用可能文字の種類、又は選択肢
商品コード※必須 | ①最大20桁 ②半角英数、半角ハイフン(-) ※他商品との重複不可 ※登録後は変更不可 |
商品名※必須 | ①100バイト ②全半角文字数字、記号可 (<>は使用不可) |
属性1グループ | ①最大20文字(全半角問わず) ②全半角文字数字、記号可 ※属性無し(単品)商品の場合は登録不要です。 |
属性2グループ | ①最大20文字(全半角問わず) ②全半角文字数字、記号可 ※属性無し(単品)商品、又は、属性1のみの場合は登録不要です。 |
メインカテゴリ |
CROSS MALL内で商品を管理するためのカテゴリ入力欄。 |
サブカテゴリ | ①最大256文字(全半角問わず) ②全半角文字数字、記号可 |
単価 | ①最大8桁 ②半角数字のみ |
税区分 | ①― ②「税別」「税込」「非課税」 |
軽減税率区分 | ①― ②「対象外」「対象」 |
送料区分 | ①― ②「送料別」「送料込」 |
在庫管理区分(在庫区分) | ①― ②「する」「しない」 |
在庫反映(初期値) | ①― ②チェックボックス『発注時に発注数量を在庫数量に反映する』 |
在庫配分パターン | ①― ②【システム設定】>【在庫配分パターン】のパターン名 |
仕入先 | ①― ②虫眼鏡マークをクリックした画面の仕入先 |
製品コード | ①最大30桁 ②半角英数字、記号は一部利用可能(例:-_()./*+ ) |
商品備考 | ①最大20文字(全半角問わず) ②全半角文字数字、記号可 |
棚番 | ①最大15桁 ②半角英数、半角ハイフン(-) |
品目 | ①最大32文字(全半角問わず) ②全半角文字数字、記号可 |
メール便 | ①― ②「対象」「非対象」 |
メール便同梱可能数 | ①最大4桁 ②半角数字 |
在庫連携 | ①― ②店舗ごとに「する」「しない」 |
属性1グループ、属性2グループ
事前に、「基本属性」にてグループ名を登録していれば、プルダウンで選択することができます。
■事前の登録箇所
【マスタ登録】>【基本属性】
詳細な登録手順に関しましてはこちらをご参考ください。
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メインカテゴリ
メインカテゴリには、親子の関係があります。
例)ファッション>メンズ>アウター
事前に、CROSS MALLにカテゴリ名称を登録しておけば、プルダウンで選択することができます。
■事前の登録箇所
メインカテゴリ・・・【マスタ登録】>【商品カテゴリ登録】
詳細な登録手順に関しましてはこちらをご参考ください。
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サブカテゴリ
サブカテゴリには、親子関係がありません。
サブカテゴリ1 例)価格帯・・・1000円~1999円、2000円~2999円
サブカテゴリ2 例)商品の特徴・・・メッシュ素材、プラスチック素材
事前に、CROSS MALLにカテゴリ名称を登録しておけば、プルダウンで選択することができます。
■事前の登録箇所
サブカテゴリ・・・【マスタ登録】>【名称マスタ】 プルダウンから「商品サブカテゴリ」を選択
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単価
CROSS MALLの注文分析、発注処理、仕入処理を利用されるときに使用する金額です。
※各モールへ表示させる金額ではありません。
定価・・・登録した値が影響する箇所はありません。メモ代わりとしてご利用頂けます。
売上・・・注文情報を手入力で新規登録する際に引用する金額です。
仕入・・・発注情報作成時に引用する金額です。
原価・・・『注文分析』画面の「粗利金額」「粗利率」を算出する際に引用する金額です。
(粗利金額=注文情報内の販売価格から「原価」を差引いた金額。詳細はこちら。)
電卓マーク:税別の金額を基に税込み価格を計算します。(下記参照)
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軽減税率区分
軽減税率区分の設定値は下記ケースで使用します。
• 各モール・カートから消費税率の情報が取得できない場合
• 【注文登録】>【注文情報】にて注文情報を新規登録する場合
• 商品明細の追加や変更などを行った場合
• 発注伝票作成、仕入伝票作成時
• 自動処理での金額の再計算時
• 商品複製の際の、「内税外税を考慮する」の税計算時
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在庫管理区分(在庫区分)
在庫区分を「しない」にしておくと、以下の挙動となります。
・出品処理時、在庫送信が行われません。
・受注時、在庫が引かれません。
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在庫反映(初期値)
[発注処理]画面にて発注伝票作成時、「在庫反映」のデフォルト値を設定出来ます。
チェックあり:発注時に発注数量を反映します。
チェックなし:発注時には反映させず、仕入時に仕入数量を反映します。
する、しないの選択は発注伝票内で設定を変更できます。
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在庫配分パターン
【システム設定】>【在庫配分パターン】にて登録した配分パターンをプルダウンで選択できます。
特にパターンの指定がない場合や未登録時は「標準」を選択して下さい。
「在庫配分パターン」とは、各モールへ在庫数をどのように送信するのかを設定できる機能です。
詳細につきましてはこちらをご参考ください。
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仕入先
【マスタ登録】>【仕入先情報】]にて事前に登録した情報の仕入先コードを入力します。
仕入発注機能を使用するときに必要な値です。
特に仕入先の指定がない場合や未登録時は空白で設定して下さい。
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製品コード
メーカーコードなど、特定のコードを入れることができます。
ピッキングリストに出力可能です。
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商品備考
備考としてメモなどを登録することができます。
注文データに表示され、自動処理の条件設定にも使用できます。
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棚番
商品の棚番などを登録できます。
ピッキングリストに出力可能です。
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品目
送り状の品名の項目に出力されます。
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メール便
この商品をメール便で出荷するかどうかを設定できます。
この商品が購入されたときに注文一括処理にてメール便のマークがつくようになります。
詳細につきましてはこちらをご参考ください。
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メール便同梱可能数
メール便対象商品に対して、複数の同一商品を同梱してメール便で送ることができます。
その際、何個まで同梱できるのかを登録できます。
メール便対象商品についてはこちらをご参考ください。
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在庫連携
店舗商品を登録した際、在庫連携を行うかどうかを設定できます。
「しない」とした場合、在庫変動時にもその店舗には在庫数が送信されません。
受注時、在庫数は引かれます。