【楽天SKUプロジェクト】商品データに移行について

CROSS MALLにて楽天SKUプロジェクトの移行作業を行った際に、商品情報の項目が一部変更となります。
こちらの記事ではCROSS MALLにて、移行を行った際に各項目どのように値が移行されるのかをご案内いたします。

⇒赤字：SKU移行後の項目名です。

（※）値に「0」や「全角スペース」のみを入力されている場合は「空欄」で移行します。
　　　理由：SKU移行前は「0」や「全角スペース」を入力することで削除可能な項目でしたが、SKU移行後は「空欄」で削除可能となるため。

商品画像（1）～（20）・白背景画像・SKU画像

CROSS MALLの画面上では、SKU移行前と同じように「画像URL」形式で表示いたしますが、CSV上では楽天市場側の仕様に合わせて「商品画像タイプ」「商品画像パス」の2列を出力します。

▼出力値
商品画像タイプ：「CABINET」or「GOLD」
※画像URLより自動で判別いたします。
商品画像パス：/ディレクトリ名/ファイル名.拡張子

カタログID

SKU移行後は「セット品カタログID」の項目が追加となります。
カタログIDなしの理由にて「セット品」を選択される場合、「セット品カタログID」へ該当するカタログIDを入力してください。

SKU倉庫指定

楽天市場側の仕様上、SKU移行後は「倉庫指定」と「SKU倉庫指定」の2項目に分かれます。
CROSS MALL移行のタイミングでは、「SKU倉庫指定」項目にも倉庫指定の設定値を登録します。

バリエーション項目キー

楽天市場にて新たにバリエーション項目キー（カラー・サイズなどの軸に対するキーコード）が追加されます。
楽天市場側で移行時に自動採番されるため、CROSS MALLでは空欄で移行いたします。
必須項目ですので、必ずCROSS MALL移行後に楽天市場側の商品データを取り込んで登録するようお願いいたします。

SKU管理番号

楽天市場側で内部的に保持されている「SKU管理番号」を、CROSS MALLが定期的（深夜帯）に取得しSKU移行前に事前登録します。
ただし、CROSS MALLに「SKU管理番号」が取り込めていない商品においては自動採番（例：r-sku00000001）を行います。
（楽天市場・CROSS MALLのいずれかの環境にしか存在しない商品、RMS側でSKU管理番号が発行されるまでのタイムラグ等の理由によりSKU管理番号が取得できない場合がございます）

※CROSS MALL移行後、商品情報取込にて確定版のSKU管理番号を取り込んでいただくようお願いいたします。

代表SKU（※CROSS MALL専用項目）

SKU移行後は販売価格や送料設定など複数の項目がSKU毎に設定が可能となります。
しかし他モールへの商品複製や汎用CSV定義にて出力する際などは商品単位での値が適用されるため、SKU毎に設定している場合は、代表SKUとして設定しているSKUの値を複製・出力します。